職場のサスティナビリティの改善計画
欧州議会で近年可決された使い捨てプラスチックアイテムを排除する規定に準じ、オリタリア社では、主に完成品のパッケージにおいてプラスチックの使用量を減らす 努力をしています。.さらに社内のオフィスでもプラスチック製のコップ、皿、フォークやナイフ、ストローなど使い捨て品の使用を廃止しました。自動販売機でのペットボトルの販売を止め、温かい飲料には紙コップと木製のマドラーが使われるようになりました。オリタリア社では、130名を超える従業員の各人に500 ml のステンレス製の水筒を配布し、オリタリアと ヴィネガー工場の両社内にウォーターサーバーを数台ずつ設置して、従業員が室温、冷水、炭酸水から好みの水を選んで水筒に詰めることができるようにし、社内の意識啓発を図りました。さらにエネルギーや水の浪費を防ぎ、リサイクル可能な廃棄物の回収度を上げるためのガイドラインを定めました。廃棄食品は動物の飼料やバイオディーゼル燃料の原料として利用できるよう専門の会社に引き渡しています。